所沢市について
所沢市(ところざわし)は埼玉県南西部に位置し、県内4位にあたる人口約34万人の都市です。
人口規模や交通の利便性などの商業環境にも恵まれ、新たな発展が望まれています。
古くから宿場町として栄え、現在も農業/商工業共に盛んな都市であり、2020年に開業される「ところざわサクラタウン」も注目を集めています。
また、南部には『となりのトトロ』のモデルになったと言われる狭山丘陵が広がり、豊かな自然にも恵まれ、都内近郊から訪れる人も少なくありません。
豊かな自然と都市機能の共存
所沢駅前は駅に直結した商業施設の再開発も進んでおり、プロペ通りを中心にした繁華街となっています。
また、充実した都市機能の利便性と、豊かな自然も兼ね備えた魅力的なベッドタウンとして、現在も高層マンションの建設が次々と進んでいる最中です。
近隣には「日本の航空発祥の地」として知られ、県内最大規模の所沢航空記念公園があり、市民の憩いの場となっております。
多方面の魅力を兼ね備えた首都圏の中核都市であり、所沢駅を中心とした一大商圏が広がっています。
『となりのトトロ』のモデルになったと言われる狭山丘陵
里山の景観を残しており、県内外からも多くの人が訪れています。
1990年(平成2年)、狭山丘陵の自然と文化財を守るためのナショナルトラスト運動「トトロのふるさと基金」が設立され、翌年には1号地の買取に成功しました。現在では市内20か所以上に合計約4万m²以上のトラスト地を保有しています。
また、狭山丘陵内にはボールパーク化を進めている埼玉西武ライオンズのメットライフドームがあります。
COOL JAPAN FOREST構想
「COOL JAPAN FOREST構想」は、所沢市とKADOKAWAが共同プロジェクトとして取り組んでいる、文化と自然が融合した、訪れた人や住んでいる人など誰もが魅力を感じる街作りを進める構想です。
また、KADOKAWAが計画している「ところざわサクラタウン」を中心に、東所沢公園や東川の桜などが一体となり、所沢の魅力が同居する「みどり・文化・産業が調和したまち」を目指しています。