STOP！望まない『受動喫煙』

【受動喫煙を防止しましょう】

受動喫煙とは、本人がたばこを吸っていなくても、他の人が吸っているたばこから立ちのぼる煙や、
その人が吐き出す煙を吸い込んでしまうことをいいます。

たばこの煙は、ニコチン、タール、一酸化炭素など数多くの有害物質を含みます。
喫煙は、肺や咽頭等のがん、COPD(慢性閉塞性肺疾患)、2型糖尿病、歯周病などと因果関係が十分あるとされ、
日本では能動喫煙により年間約130,000人が亡くなっているとされています。
(COPD(慢性閉塞性肺疾患)は、肺の生活習慣病とも言われ、長期の喫煙により、気管支や肺に障害が生じます。せき、たん、息切れが初期症状です。)

たばこは、喫煙者だけではなく、周りにいる人の健康にも影響を及ぼします。
受動喫煙による健康影響として、肺がんや乳幼児突然死症候群等により年間15,000人が亡くなっているとされています。

受動喫煙による健康の悪影響を防ぐために、たばこを吸わない人の前ではたばこを吸わないようにしましょう。

当所は、受動喫煙防止のため、敷地内での喫煙を禁止しております。
皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

詳細は下記ホームページをご覧ください。
【厚生労働省】
【埼玉県】
【所沢市】